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けい‐けん【鶏犬】🔗🔉

けい‐けん【鶏犬】 鶏(にわとり)と犬。鶏狗。 ●鶏犬相聞(あいきこ)ゆ にわとりと犬の鳴き声があちらこちらから聞こえて来るの意で、村里が家つづきになっているようすをいう。

けい‐げん【軽減】🔗🔉

けい‐げん【軽減】 (負担や苦痛や罰などを)減らして軽くすること。「税の軽減をはかる」

けいけん‐いちげんろん【経験一元論】🔗🔉

けいけん‐いちげんろん【経験一元論】 物理的経験の要素を心理的経験の要素に還元し、客観的世界の存立を集団的経験により説明しようとしたもの。ロシアの哲学者ボグダーノフの提唱。

けいけん‐かがく【経験科学】(‥クヮガク)🔗🔉

けいけん‐かがく【経験科学】(‥クヮガク) 経験的事実を対象とする学問。自然科学、社会科学などの実証的諸科学をいう。

けいけん‐がくしゅう【経験学習】(‥ガクシフ)🔗🔉

けいけん‐がくしゅう【経験学習】(‥ガクシフ) 児童生徒の現実生活中の興味、問題意識を軸として展開される学習。

けいけん‐カリキュラム【経験カリキュラム】🔗🔉

けいけん‐カリキュラム【経験カリキュラム】 児童生徒の現実生活の中から生じる興味、閑心、問題を中心に構成される教育課程。教科カリキュラムに対するもの。

けいけん‐しゅぎ【経験主義】🔗🔉

けいけん‐しゅぎ【経験主義】 1 哲学で、経験し得るものだけが認識を構成し、また、経験だけが真理であると考える思想。経験論。 2 物事を主として経験に基づいて考えようとする立場。

けいけん‐しゅぎ【敬虔主義】🔗🔉

けいけん‐しゅぎ【敬虔主義】 一六九〇年ごろから一七三〇年ごろにドイツのプロテスタント教会の正統主義信仰の教義化および形式化に反対して起こった信仰運動。シュペーナーによって指導され、信仰の個人的内面性、敬虔、実践性を唱える。

けいけん‐だん【経験談】🔗🔉

けいけん‐だん【経験談】 経験した事柄についてのはなし。体験談。

けいけん‐てき【経験的】🔗🔉

けいけん‐てき【経験的】 〔形動〕論理的思考よりも、経験して得られた知識や印象を重視するさま。

けいけんてき‐がいねん【経験的概念】🔗🔉

けいけんてき‐がいねん【経験的概念】 感覚的な経験を通して得られる概念。「人」や「動物」などの類。

けいけんてき‐じつざいろん【経験的実在論】🔗🔉

けいけんてき‐じつざいろん【経験的実在論】 空間・時間を人間の直観の形式とし、それらに経験的実在性があるとみるカントの立場。

けい‐どう🔗🔉

けい‐どう 1 江戸時代に、私娼窟や賭場に対して行なわれた、町奉行所による不意の手入れ。風紀取締りと公娼の保護のためにとられた処置。けいど。臨検。*雑俳・雲鼓評万句合‐二「けいどうは蟻の穴から隠し町」 2 邪魔が入ること。さまたげ。けいど。*咄・聞上手‐初がつほ「『急に御目に懸りたい、<略>』と呼にくる。『なむさん、けいどう。<略>』」

日国 ページ 6579