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げけ‐めいあん【下化冥暗・下化冥闇】🔗⭐🔉
げけ‐めいあん【下化冥暗・下化冥闇】
=げけしゅじょう(下化衆生)
けけら🔗⭐🔉
けけら
=けけれ*散木奇歌集‐釈教「けけらなくほにてる光やみもけすかに」
けけれ🔗⭐🔉
けけれ
「こころ(心)」の変化した語。上代の東国方言という。多く「けけれなく」の形で用いる。けけら。*風俗歌‐甲斐「介々礼(ケケレ)なく横ほり立てるさやの中山」
け‐げん【化現】🔗⭐🔉
け‐げん【化現】
仏語。仏菩薩などが世の人を救うために姿を変えてこの世に現われること。
け‐げん【怪訝】🔗⭐🔉
け‐げん【怪訝】
(形動)わけが分からなくてなっとくがいかない様子。また、不思議に思うこと。かいが。「怪訝そうに見る」*滑・八笑人‐四「定九郎がふたり出来しかと、けげんしてふりかへれば」
け‐げん【戯言】🔗⭐🔉
け‐げん【戯言】
たわむれごと。ざれごと。冗談。ぎげん。けごん。
け‐こ【花筥・華筥・花籠】🔗⭐🔉
け‐こ【花筥・華筥・花籠】
法会の時、散華の具として用いるもので、花を入れる器。古くは竹を編んでつくったが、後に銅や真鍮製にかわり、飾りの紐をつける。はなざら。はなかご。はなこ。
け‐ご【毛仔・毛子】🔗⭐🔉
け‐ご【毛仔・毛子】
孵化して泳ぎだしたばかりの幼魚。主に鯉、金魚についていう。
け‐ご【毛蚕】🔗⭐🔉
け‐ご【毛蚕】
(体の割に剛毛が長いところから)卵からかえってでたばかりの蚕(かいこ)。蟻蚕(ぎさん)。
け‐ご【家子】🔗⭐🔉
け‐ご【家子】
家の者。妻子、召使、弟子などの類。後世、特に「しもべ」の意に限っていう地方もある。いえのこ。
け‐ご【笥籠・笥子】🔗⭐🔉
け‐ご【笥籠・笥子】
飯を盛る器。
け‐ご【戯語】🔗⭐🔉
け‐ご【戯語】
慰み半分にからかったりすることば。
け‐ご【警固】🔗⭐🔉
け‐ご【警固】
(「けいご(警固)」の変化)
1 軍陣のかまえ。備えの様子。形勢。
2 =けごみ(警固見)
げ‐こ【下戸】🔗⭐🔉
げ‐こ【下戸】
1 律令制で、戸の等級の一つ。構成員の少ない戸。定数は決まっていない。
2 下層階級。貧民。
3 (語源については「じょうご(上戸)」参照)酒の飲めない人。酒を好まない人。⇔上戸。
●下戸と化物は無し
世の中に化物がいないのと同じように酒を飲めない者はいない。
●下戸の肴(さかな)荒し
酒を飲めない者は料理を多く食べること。
●下戸の建てたる倉も無し
酒を飲まない者は金を残しそうなものだが、必ずしも金を残し、倉を建てたという話もきかない。「上戸の倉も建ちはせねども」と続けてもいう。
日国 ページ 6692。