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けぶ・し【煙し・烟し】🔗🔉

けぶ・し【煙し・烟し】 〔形ク〕⇒けぶい(煙)

け‐ぶせ【毛伏】🔗🔉

け‐ぶせ【毛伏】 毛織物の仕上げのときの工程。織物の表面にうき出ているけばを、並行に伏せて外観を整える作業。

けぶた・い【煙たい・烟たい】🔗🔉

けぶた・い【煙たい・烟たい】 〔形口〕けぶた・し〔形ク〕(「けぶり(煙)いたし(甚)」の変化という。「けむたい」の古形) 1 =けむたい(煙)1*源氏‐花宴「そらだきもの、いとけぶたうくゆりて」 2 =けむたい(煙)2*源氏‐梅枝「いと苦しき判者にもあたりて侍るかな、いとけぶたしやとなやみ給ふ」 けぶた‐が・る(他ラ四)/けぶた‐げ(形動)/けぶた‐さ(名)

けぶた・し【煙し・烟し】🔗🔉

けぶた・し【煙し・烟し】 〔形ク〕⇒けぶたい(煙)

け‐ぶつ【化仏】🔗🔉

け‐ぶつ【化仏】 1 仏の三身の一つ。衆生を救うために、さまざまに姿を変えて現われた仏。化身。応身。応化身。変化身。 2 仏菩薩が神通力によって化現して、ある仏の姿をとったもの。 3 菩薩がその行の目的として示す標識としての仏。たとえば、観音菩薩の華冠や掌上にあらわす阿弥陀仏の像など。

け‐ぶとん【毛蒲団】🔗🔉

け‐ぶとん【毛蒲団】 1 毛皮の敷物。 2 綿の代わりに羽毛を入れた蒲団。羽根蒲団。 3 女陰。

け‐ぶみ【仮文・暇文】🔗🔉

け‐ぶみ【仮文・暇文】 ⇒かぶん(暇文)

げ‐ぶみ【外文】🔗🔉

げ‐ぶみ【外文】 =げぶん(外文)

げ‐ぶみ【解文】🔗🔉

げ‐ぶみ【解文】 下位から上位に奉る文書。平安時代以降、解(げ)を解文、解状(げじょう)と呼ぶのが一般的となった。げもん。

ケプラー🔗🔉

ケプラー (Johannes Kepler ヨハネス―)ドイツの天文学者。コペルニクスの説を訂正し、「ケプラーの法則」を発見。その研究方法は近代の精密科学発展の基礎となった。(一五七一〜一六三〇) ●ケプラーの法則(ほうそく) ケプラーがチコ=ブラーエの観測資料を研究して発見した惑星の運動に関する三つの法則。(1)第一法則。惑星は太陽を焦点とする楕円軌道を描く。(2)第二法則。一つの惑星について惑星と太陽とを結ぶ直線(動径)は、一定時間に常に同じ面積を描く。面積速度一定の法則。(3)第三法則。惑星の公転周期の二乗は、太陽からの平均距離の三乗に比例する。調和の法則。ニュートンの万有引力発見のもとになった。

日国 ページ 6811