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こうしょく‐もの【好色物】(カウショク‥)🔗🔉

こうしょく‐もの【好色物】(カウショク‥) 好色を内容とする小説や脚本など。とくに、浮世草子を好色物、町人物、武家物、雑話物などと便宜的に分類する際の一つ。

こう‐しょし【皇庶子】(クヮウ‥)🔗🔉

こう‐しょし【皇庶子】(クヮウ‥) 庶子である皇子。嫡子ではない皇子。

こうじょしらぎくのうた【孝女白菊の歌】(カウヂョ‥)🔗🔉

こうじょしらぎくのうた【孝女白菊の歌】(カウヂョ‥) 叙事詩。落合直文作。明治二一年発表。井上哲次郎の漢詩の翻案で、流麗典雅な七五調でうたった新体詩初期の先駆的作品。

こうしょ‐たいしょ【高所大所】(カウショ‥)🔗🔉

こうしょ‐たいしょ【高所大所】(カウショ‥) 個々の細かい事にとらわれない、広く大きい観点による立場。「高所大所から意見を述べる」

こう‐しょっき【紅蜀葵】(‥ショクキ)🔗🔉

こう‐しょっき【紅蜀葵】(‥ショクキ) 「もみじあおい(紅葉葵)」の異名。

こう‐しょっき【黄蜀葵】(クヮウショクキ)🔗🔉

こう‐しょっき【黄蜀葵】(クヮウショクキ) 「とろろあおい(黄蜀葵)」の漢名。

ごうじょっ‐ぱり【強情っ張・剛情っ張】(ガウジョッ‥)🔗🔉

ごうじょっ‐ぱり【強情っ張・剛情っ張】(ガウジョッ‥) (形動)(「ごうじょうはり」の変化)強情であるさま。意地を張って、がんこなさま。また、そのような人。いじっぱり。

こうしょ‐つめいん【口書爪印】🔗🔉

こうしょ‐つめいん【口書爪印】 江戸時代、法廷での取調べの後、その口書を読みきかせてその誤りのないことを承認した証として、それに爪印を押させたこと。

こうしょ‐でん【校書殿】(カウショ‥)🔗🔉

こうしょ‐でん【校書殿】(カウショ‥) =きょうしょでん(校書殿)

こうしょ‐はじめ【講書始】(カウショ‥)🔗🔉

こうしょ‐はじめ【講書始】(カウショ‥) =ごこうしょはじめ(御講書始)

ごうじょひ‐の‐り【合除比の理】(ガフヂョヒ‥)🔗🔉

ごうじょひ‐の‐り【合除比の理】(ガフヂョヒ‥) 比例式に関する定理の一つ。a:b=c:d ならば a+b:a−b=c+d:c−d となるというもの。

こうじょ‐りょうぞく【公序良俗】(‥リャウゾク)🔗🔉

こうじょ‐りょうぞく【公序良俗】(‥リャウゾク) 公共の秩序と善良な風俗。法律はこの理念に基づくもので、法律の解釈、適用の際の基準の一つとなる。「公序良俗に反する行為」

日国 ページ 7236