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あずち【・堋・安土】(あづち)🔗🔉

あずち【・堋・安土】(あづち) 的弓の施設。的をかけるために弓場の正面に設ける山形の盛り土。南山。的山。あむつち。いくはどころ。

あずち【安土】(あづち)🔗🔉

あずち【安土】(あづち) 滋賀県琵琶湖東岸の地名。かつて安土城があり、西国三二番札所の観音正寺がある。 大阪市中央区の町名。本町の北にあって東西に通じる。

あずち‐がた【形】(あづち‥)🔗🔉

あずち‐がた【形】(あづち‥) 上が狭く底面が広い台形になっている形。また、そのもの。

あずち‐じだい【安土時代】(あづち‥)🔗🔉

あずち‐じだい【安土時代】(あづち‥) 織田信長が安土城を築き天下の統一を志した時代。天正元年(一五七三)信長が最後の足利将軍を追放してから、天正一〇年京都本能寺で殺されるまでの一〇年間。織田時代。

あずち‐しゅうろん【安土宗論】(あづち‥)🔗🔉

あずち‐しゅうろん【安土宗論】(あづち‥) 天正七年五月、織田信長が安土城下の浄土宗浄厳院で行なわせた、浄土宗と日蓮宗との論争。浄土宗の勝ちとなり、日蓮宗側の僧は斬刑、監禁などに処せられたが、日蓮宗の勢力増大を嫌った信長の計画的な弾圧とされる。

あずち‐じょう【安土城】(あづちジャウ)🔗🔉

あずち‐じょう【安土城】(あづちジャウ) 滋賀県蒲生郡安土町、安土山にあった城。天正四〜七年織田信長が築城。五層七重の天守を持ち天守閣のはじまりとされる。城跡に信長をとむらう総見寺がある。

あずち‐まくら【枕】(あづち‥)🔗🔉

あずち‐まくら【枕】(あづち‥) =はこまくら(箱枕)

あずちももやま‐じだい【安土桃山時代】(あづちももやま‥)🔗🔉

あずちももやま‐じだい【安土桃山時代】(あづちももやま‥) 天正元年(一五七三)織田信長が最後の足利将軍義昭を追放してから、豊臣秀吉が戦国時代を終わらせて天下を統一し、慶長五年徳川家康が関が原合戦に勝つまでの約三〇年間をいう。織豊時代。

あずち‐もん【門】(あづち‥)🔗🔉

あずち‐もん【門】(あづち‥) 穴門のことか。また上土門(あげつちもん)のことか。

あずち‐や【屋】(あづち‥)🔗🔉

あずち‐や【屋】(あづち‥) あずちの上をおおう仮屋。

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