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じん‐ぎ【仁義】🔗⭐🔉
じん‐ぎ【仁義】
1 仁と義。「仁」はひろく人や物を愛すること。「義」は物事のよろしきを得て正しい筋道にかなうこと。孟子の主要な思想で、儒教で最も重んじる徳目。
2 (「じんぎ(辞宜)」からか)博徒、香具師(やし)、ある種の職人など特殊な仲間のあいだの道徳。また、その間で行われる初対面の挨拶。
●仁義を切(き)る
博徒・てきや・露天商などの仲間で、初対面の時に特殊な形の挨拶を交わす。
●仁義を切(き)る🔗⭐🔉
●仁義を切(き)る
博徒・てきや・露天商などの仲間で、初対面の時に特殊な形の挨拶を交わす。
じん‐ぎ【神祇】
1 天神と地祇。天つ神と国つ神。天地の神々。
2 「じんぎかん(神祇官)」の略。
3 連歌、俳諧、和歌で用いられる、神に関係のある語や概念。社、鳥居、神楽、御神酒、玉垣、神輿(みこし)、禊(みそぎ)など。
4 「じんぎか(神祇歌)」の略。
●神祇の家(いえ)
神祇のことをつかさどる家柄。白川家、吉田家、萩原家の称。
●神祇の大副(おおきすけ・たいふ)
律令制で、神祇官の次官。かんづかさのおおきすけ。
●神祇の伯(かみ)
=じんぎはく(神祇伯)
●神祇の史(さかん)
律令制で、神祇官の第四等官。大史・少史がある。
●神祇の四姓(ししょう)
中古、世襲として神事にあずかった四つの氏。王氏(白川家)、中臣(なかとみ)氏、斎部(いんべ)氏、卜部(うらべ)氏の総称。
●神祇の祐(じょう)
律令制で、神祇官の第三等官。大祐・少祐がある。
●神祇の少副(すないすけ・しょうふ)
律令制で、神祇官の次官。大副の下に位置。
じんぎ‐だて【仁義立】🔗⭐🔉
じんぎ‐だて【仁義立】
義理がたい行動をすること。いかにも仁義を守るかのようなふうをすること。
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