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し‐ちょう【仕丁】(‥チャウ)🔗⭐🔉
し‐ちょう【仕丁】(‥チャウ)
⇒じちょう(仕丁)
じ‐ちょう【仕丁】(‥チャウ)🔗⭐🔉
じ‐ちょう【仕丁】(‥チャウ)
(「しちょう」とも)
1 律令制で、公民の成年男子に課せられた力役(りきやく)。また、その人。正丁を京にのぼらせ、官司に分配して三年間労役に服させた。してい。つかえのよぼろ。
2 寺社、貴族などに与えられた封戸(ふご)に課せられる力役。また、その人。封戸から一定の割合で雑役に従事する者を差出すか、あるいは米銭を代納する。封丁(ふうてい)。してい。
3 律令制で地方官に給された事力(じりき)。特に大宰府官人に与えられた事力を仕丁と称することがある。してい。
4 平安時代以降、貴族の家などで、雑役に使われた下男。下僕。してい。
5 江戸時代、特に御台所(みだいどころ)で、御輿舁(みこしかき)その他諸事の使役に供する者。してい。
じちょう‐えぼし【仕丁烏帽子】(ジチャウ‥)🔗⭐🔉
じちょう‐えぼし【仕丁烏帽子】(ジチャウ‥)
江戸時代、輿舁・雑役に使われた仕丁がかぶる烏帽子。
し‐てい【仕丁】🔗⭐🔉
し‐てい【仕丁】
⇒じちょう(仕丁)
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