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きり‐ど【切戸】🔗⭐🔉
きり‐ど【切戸】
(「きりと」とも)
1 門の脇にあるくぐって出入りする小さな門。くぐり戸。また、塀、扉などを切りあけてつけた戸。
2 能舞台の側面の脇鏡板の奥にある片引きの小さなくぐり戸。地謡、後見などの出入りや、役のすんだ登場人物の退場に用いる。切戸口。臆病口。忘れ口。
きりど‐ぐち【切戸口】🔗⭐🔉
きりど‐ぐち【切戸口】
1 くぐり戸の出入り口。また、くぐり戸のついた庭の小門。
2 =きりど(切戸)2
きりど‐べい【切戸塀】🔗⭐🔉
きりど‐べい【切戸塀】
濠に面した城の塀の一部を切り抜いて口とし、表面は普通の塀のようにしたもの。不意に大砲などを打ちかける口とした。
きれ‐と【切処・切戸】🔗⭐🔉
きれ‐と【切処・切戸】
1 (「きれど」とも)海と潟湖とを仕切る砂州の一部分が切れている所。京都府宮津市、天の橋立の先端にある、宮津湾と阿蘇海を結ぶ水道など。
2 =きれっと(切処)
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