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ずだ‐やくしゅ【喘息薬種】🔗🔉

ずだ‐やくしゅ【喘息薬種】 ユキノシタ科の多年草。北海道、近畿以東の本州、四国の深山の林下に生える。高さ一〇〜二五センチメートル。全体に細毛を散生。葉は心円形で浅く三〜五裂し、縁に鈍鋸歯があり、根生葉には長い柄がある。夏、葉間から花茎をのばし上部に白い小さな五弁花を総状につける。果実は果で二枚の果皮には長短がある。方言でぜんそくを「ずた」「ずだ」などといい、葉をぜんそくの薬に使うところからの名。

ぜん‐そく【喘息】🔗🔉

ぜん‐そく【喘息】 1 あえぐこと。息のせくこと。 2 息をはきだすのが困難で、特有なぜいぜい鳴る発作性の呼吸困難を主症状とした症候群。気管支のけいれんや気管支粘膜の腫れや粘液の分泌が高進して、気管支が狭くなるために起こる閉塞性肺疾患を気管支喘息、また、弁膜症、狭心症、高血圧症などに続発し、過食や運動などが誘因となって起こる急性心不全状態を心臓喘息と呼ぶ。

ぜんそく‐タバコ【喘息煙草】🔗🔉

ぜんそく‐タバコ【喘息煙草】 喘息の発作前に鎮静剤として吸う、巻きタバコ状にした薬品。

ぜんそく‐もち【喘息持】🔗🔉

ぜんそく‐もち【喘息持】 喘息が持病の人。

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