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ちいさい【小さい】(ちひさい)🔗🔉

ちいさい【小さい】(ちひさい) 幼児。幼年。*浄・堀川波鼓‐中「そちら二人はちいさいから女子の道を教へ込み」

ちいさ・い【小さい】(ちひさい)🔗🔉

ちいさ・い【小さい】(ちひさい) 〔形口〕ちひさ・し〔形ク〕体積・容積・面積・程度・度合などが、比較的に小である。 1 空間を占める体積・容積・面積・身長などが小である。小形である。*伊勢‐六九「ちひさき童をさきに立てて」 2 年齢が少ない。幼い。*蜻蛉‐中「さながら書きて、ちゐさき人してたてまつれたれば」 3 音量が比較的に小である。音、声などが低い。*虎寛本狂言・鐘の音「是は又ちいさい音で御座る」 4 抽象的なものごとについて、その程度、度合、価値などが比較的に小である。 事柄の価値や重要性が乏しい。些細である。*書紀‐雄略二三年七月(前田本訓)「詔して賞罰支度(まつりことおきて)、事巨(おほきなる)と細(チヒサキ)と無く」人物、気持や行動などについて、その規模が小である。卑小である。度量が狭い。*浮・西鶴織留‐一「ちいさい気からいへば一畳づり程になりて身の置所なし」卑下した状態にある。身を縮める思いである。また、つつましやかである。「以来、会に出ても小さくなっている」単位が下である。こまかい。*人情・春色恵の花‐二「ちいさき金を二つばかり、紙にひねりしままに丹次郎にわたし」 ちいさ‐げ(形動)/ちいさ‐さ(名) ●小さき物(もの) ふんどし。下帯。〔十巻本和名抄‐四〕

ちさ・い【小さい】🔗🔉

ちさ・い【小さい】 〔形口〕ちさ・し〔形ク〕=ちいさい(小)*経信母集「ちさき家に桃の花を見てゐる馬に」

ちっさ・い【小さい】🔗🔉

ちっさ・い【小さい】 〔形口〕「ちいさい(小)」の変化した語。

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