複数辞典一括検索+
かい‐ろ【懐炉】(クヮイ‥)🔗⭐🔉
かい‐ろ【懐炉】(クヮイ‥)
ふところに入れて体を暖める器具。金属製の小箱で、中に火をつけた懐炉灰を入れ、密閉して用いる。また、燃料にベンジンを用いることもある。《季・冬》
かいろ‐ばい【懐炉灰】(クヮイロばひ)🔗⭐🔉
かいろ‐ばい【懐炉灰】(クヮイロばひ)
懐炉に、火をつけて入れる固型燃料。古くは、茄子(なす)や犬蓼(いぬたで)の茎を黒焼きにして用いたが、現在では、桐、麻殻、胡麻殻、藁、よもぎなどの粉末に助燃剤を加えて棒状に固め、紙に包んであるのが普通。《季・冬》
かいろ‐やけ【懐炉焼】(クヮイロ‥)🔗⭐🔉
かいろ‐やけ【懐炉焼】(クヮイロ‥)
懐炉を常用したために、からだの局部にできる黒い痣(あざ)。
日国に「懐炉」で始まるの検索結果 1-3。