複数辞典一括検索+

から‐き【枯木】🔗🔉

から‐き【枯木】 =かれき(枯木)

かれ‐き【枯木】🔗🔉

かれ‐き【枯木】 葉の落ちた立ち木。枯れはてた樹木。また、老いて生気を失った物のたとえ。《季・冬》 ●枯れ木に花咲く 1 衰えはてたものが再び栄える時を迎える。 2 望んでも不可能なこと。転じて、本来、不可能と思われることが不思議の力によって実現する。枯れたる木にも花咲く。 3 実際とは違った嘘やつくりごとを話して、もっともらしく他人をだます。 ●枯れ木も山の=賑(にぎ)わい[=賑やかし・飾り] (枯れた木でも山に趣を添える意から)つまらないものでも無いよりはましである。

かれきのあるふうけい【枯木のある風景】🔗🔉

かれきのあるふうけい【枯木のある風景】 小説。宇野浩二作。昭和八年発表。芸術と実生活の間で苦しむ画家の死に至るまでを描いたもの。

こ‐ぼく【枯木】🔗🔉

こ‐ぼく【枯木】 1 枯れた立木。かれき。 2 禅門で、一点の情念もないこと。無心であることにいう。 ●枯木=に花開く[=栄(えい)を発す] 老人、または社会的に逆境にあるものが、再び世に出て栄えることのたとえ。また、心の願いが通じて、ありそうもないことが実現することのたとえ。

●枯木=に花開く[=栄(えい)を発す]🔗🔉

●枯木=に花開く[=栄(えい)を発す] 老人、または社会的に逆境にあるものが、再び世に出て栄えることのたとえ。また、心の願いが通じて、ありそうもないことが実現することのたとえ。 ご‐ぼく【五木】 五種の木。特に江戸時代、領主が伐採を禁じた有用樹(保護樹)。中には七木、九木を禁木に指定した藩もあるが、尾張藩の木曾山では、檜、椹(さわら)、明檜(あすひ)、子(ねずこ)、高野槙(こうやまき)の五木を停止木(ちょうじぼく)とした。「県令須知」には、桑、槐(えんじゅ)、楡(にれ)、柳、楮(こうぞ)を五木としているが、これは木性に毒のない樹木を指す。ごもく。

こぼく‐かんがん【枯木寒巌】🔗🔉

こぼく‐かんがん【枯木寒巌】 枯れ木と冷たい岩。俗世の欲望を離れた心境、また、冷淡で取っつきにくい態度などにもたとえる。

こぼく‐しかい【枯木死灰】(‥シクヮイ)🔗🔉

こぼく‐しかい【枯木死灰】(‥シクヮイ) 枯れた木とさめた灰。情熱や活気がないこと、また、俗世から離れていることなどにたとえる。

こぼく‐だち【枯木立】🔗🔉

こぼく‐だち【枯木立】 枯木の立っているように、直立すること。

日国枯木で始まるの検索結果 1-8