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だん‐しょく【男色】🔗⭐🔉
だん‐しょく【男色】
男性の同性愛。なんしょく。
なん‐しょく【男色】🔗⭐🔉
なん‐しょく【男色】
(「なん」は「男」の呉音)
1 男性が男性を性欲の対象とすること。男の同性愛。わが国には平安後期以後、流行し、仏家や武家社会では正常な愛欲とする傾向があり、江戸時代には町人社会でも盛行。おかま。鶏姦。衆道。だんしょく。
2 男色の対象となるような容貌。また、そういう男。かげま。ちご。若衆。男娼。
なんしょくおおかがみ【男色大鑑】(‥おほかがみ)🔗⭐🔉
なんしょくおおかがみ【男色大鑑】(‥おほかがみ)
浮世草子。八巻四〇章。井原西鶴作。貞享四年刊。傍題、本朝若風俗。前半は武家社会を中心に男色の意気地にからむ話が多く、後半は歌舞伎界の内実などを素材にした随想風のものが多い。当時の男色をめぐる話題を総合的に取り上げた作品。
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