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つつ‐い【筒井】(‥ゐ)🔗🔉

つつ‐い【筒井】(‥ゐ) 筒状の枠でかこんだ井。

つつい【筒井】(つつゐ)🔗🔉

つつい【筒井】(つつゐ) 姓氏。

つつい‐じゅんけい【筒井順慶】(つつゐ‥)🔗🔉

つつい‐じゅんけい【筒井順慶】(つつゐ‥) 戦国時代の武将。幼名藤勝。大和国(奈良県)の筒井城主。永禄二年松永久秀に筒井城を追われ、久秀の失脚後、織田信長に仕えた。信長没後、山崎の戦で洞ケ峠に陣し、天下の形勢を見きわめて、豊臣秀吉の勝利直後に追従したといわれ、世に、洞ケ峠の故事で名高い。唯識論に通じ和歌、茶道をよくした。(一五四九〜八四) ⇒親見出し

つつい‐じゅんけい【筒井順慶】(つつゐ‥)🔗🔉

つつい‐じゅんけい【筒井順慶】(つつゐ‥) (筒井順慶の洞ケ峠の故事から)日和見の態度、二心のあることを比喩的にいう。

つつい‐つ【筒井つ】(つつゐ‥)🔗🔉

つつい‐つ【筒井つ】(つつゐ‥) (「つ」は不明)丸い井戸の筒状になった外枠。丸井戸の井げた。筒井筒。*伊勢‐二三「つつゐつの井筒にかけしまろがたけ」

つつい‐づつ【筒井筒】(つつゐ‥)🔗🔉

つつい‐づつ【筒井筒】(つつゐ‥) 1 =つついつ(筒井) 2 (「伊勢物語」の「つついつ」の歌が幼なじみの恋であるところから)幼なじみ。また、幼い男女の遊びなかま。

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