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ぎ‐ろん【議論】🔗⭐🔉
ぎ‐ろん【議論】
互いに、自己の意見を述べ、論じ合うこと。意見を戦わせること。
●議論を上下(じょうげ)す
激しく議論を戦わす様子をいう語。
●議論を上下(じょうげ)す🔗⭐🔉
●議論を上下(じょうげ)す
激しく議論を戦わす様子をいう語。
きわ【際】(きは)
(動詞「きわまる(極)」「きわめる(極)」の「きわ」と共通する意味を持ち、時間的にも空間的にも限界の意味が原義)
1 物事の窮まるところ。極限。限界。きわみ。果て。限り。*枕‐一八六「よろしき人の幸ひのきは」
2 物と物との接するところ。境目。端。仕切り。また、そのすぐそば。ほとり。*源氏‐空蝉「紅の腰ひきゆへるきはまで、胸あらはに」*更級「御簾のきは」
3 物事の様相が転換するような大切な時期。転機。時。折。当座。*源氏‐帚木「今やうやう忘れゆくきはに」
4 年末の決算期。江戸時代、商家の勘定日。
5 物事の段階。程度。
人の所属する家門、階級。分際。身分。家柄。*源氏‐桐壺「いとやんごとなききはにはあらぬが」
才能、器量などの程度。*源氏‐帚木「取る方なく口惜しききはと」
物事の程度。ほどあい。*大鏡‐六「はしたなききはにあつかりければ」
6 江戸以降、操り芝居などの寄席芸人、魚商、駕籠屋、車夫などが数の九をいう符丁。また、楊弓で賭物をする時にも用いられた。
●際は際
貴人は貴人と、卑しい者は卑しい者と、それぞれ身分に応じてふさわしい相手とつきあったり、語り合ったりすべきだということ。
●際も無(な)し
1 際限がない。計り知れない。この上ない。*紫式部日記「きはもなくあてなるさまし給へり」
2 分け隔てがない。あまねく行き渡っている。*長秋詠藻‐中「春の日の光はきはもなけれども」



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