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しょう‐がん【賞翫・賞玩】(シャウグヮン)🔗⭐🔉
しょう‐がん【賞翫・賞玩】(シャウグヮン)
(近世まで「しょうかん」)
1 (―する)風物・事物などのよさを味わい大事にすること。珍重すること。*謡曲・河水「召し出ださるる、賞翫の品じな」
2 (―する)ほめたたえること。行為や心情などを賞賛すること。*太平記‐八「再三感じて賞翫せらる」
3 (―する)手厚くもてなすこと。非常に重んじること。*虎寛本狂言・福の神「別て松の尾の大明神と、御賞翫被成るるは、いか様な事で御ざるぞ」
4 (―する)味わうこと。賞味。*人情・春色梅児誉美‐四「猿屋で買し口取も、最中の月と賞翫すべし」
5 (形動)貴いこと。また、身分などが高いこと。*家中竹馬記「賞翫の人とさ程なき人と」
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