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じゅうしょう‐しゅぎ【重商主義】(ヂュウシャウ‥)🔗🔉

じゅうしょう‐しゅぎ【重商主義】(ヂュウシャウ‥) 近世絶対主義国家成立期から産業革命開始期までの西ヨーロッパ諸国で、資本の本源的蓄積を推進するためとった経済政策および経済理論。初期産業資本のために国内市場を確保し、貿易を通じての財貨の蓄積が、国富の増大につながるとするもの。この思想に基づいて、具体的には国家の手による輸出促進、輸入制限、植民地の獲得および搾取などが行われた。イギリスのマン(Thomas Mun)の貿易差額説が代表的。マーカンティリズム。

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