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●金の切れ目が縁の切れ目🔗🔉

●金の切れ目が縁の切れ目 金銭上の利益がそれ以上見込めなくなった時が人間としての付き合いも終わる時だ。 ●金の鎖(くさり)も引けば切れる 1 どんなに意志の堅い人でも、時には誘惑に負けることがあるのたとえ。 2 努力してできないことはないのたとえ。 ●金の轡(くつわ) =かなぐつわ(金轡) ●金の関(せき) =かねぜき(金塞) ●金の使(つか)い 平安時代、奥州産の金(きん)を京へ運ぶ使。 ●金の=蔓(つる)[=手(て)] 1 金銭をもうけさせてくれる手がかり。金づる。 2 鉱脈。 ●金のなる木(き) 金が実るという想像上の木。また、比喩的に、家賃、地代、金利など次次と利潤を生み出すような財源。 ●金の番人(ばんにん) 1 金の番をする人。金の保管者。 2 守銭奴。 ●金の世の中 すべてのことが金銭さえあれば思うようになる世の中。 ●金の草鞋(わらじ・わらんじ) 1 鉄製の草鞋の意から、いくら歩いてもすりへらないじょうぶな草鞋。 2 (草鞋の形に似ているところから)小判の異称。 ●金の=草鞋(わらじ)[=足駄(あしだ)]で=尋ねる[=捜す] 根気強くさがしまわることをいう。 ●金は=天下[=世界]の=回りもの[=回り持ち] 金銭は一つ所にばかりとどまっているわけではなく、今多くの金銭を持っている者もそれを失い、今金銭のない者にもやがては回ってくる。 ●金は=湧(わ)き物[=湧く物] 金銭は思いがけなく手に入ることもあるから、くよくよすることもない。金銭は湧き物。宝は湧き物。 ●金を切(き)る 高額の金銭を小額のものにかえる。こまかくする。くずす。 ●金を食(く)う 効果があまりあがらないのに費用がかさむ。 ●金を寝(ね)かす 金銭を利殖などに使わないで、むだにたくわえておく。 ●金を延(の)ばす 金銭をふやす。金銭をためる。 ●金を回(まわ)す 1 手持の金銭を融通する。 2 投資する。利殖する。 かね【矩】 1 =かねじゃく(曲尺)1 2 まっすぐなこと。直線。直角。*平家‐四「かねに渡いて推し落とさるな。水にしなうて渡せや渡せ」 3 規矩。模範となるもの。のり。*洒・深弥満於路志「志の程を諸人の矩規(カネ)となしぬ」 ●矩の定(さだ)め 曲尺(かねじゃく)の寸法。 ●矩の手(て) 曲尺(かねじゃく)のように直角をなしていること。

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