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かた【型】🔗🔉

かた【型】 一定の形を作るもととなるもの。鋳型いがた・型紙など。 「石膏せっこうで━をとる」 慣習となっている、きまった形式。しきたり。 芸能・武道などで、規範となる動作・体勢。 「柔道の━」 人や事物を分類するとき、その個々に共通する特徴として区別される形態・形式。タイプ。 「新しい━の車」 「血液━がた・新━がた」 ◆一般には一定の枠にはまった形式をもつものの意では「型」、物のもっている姿・かたちの意では「形」と書き分けるが、はっきりとした一線は画しがたい(「一〇〇メートル自由型[形]・能楽の型[形]・新しい型[形]の演劇」など)。 関連語 大分類‖形‖かたち 中分類‖‖かたち

明鏡国語辞典 ページ 1184 での単語。