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かみ‐なり【雷】🔗🔉

かみ‐なり【雷】 雲と雲の間、あるいは雲と地表の間の放電によって、空中に光と音響が生じる気象現象。多く強い雨と風を伴う。 「━が鳴る」 頭ごなしにがみがみとどなりつけることのたとえにも使う。「親父の━が落ちる」 雲の上にいて、雷をおこすという神。鬼のような姿をして虎の皮の褌ふんどしをしめ、輪形に連ねて背負った太鼓を打ち鳴らす。人間のへそを好むという。雷神らいじん。かみなりさま。 ◆「神鳴り」の意。

明鏡国語辞典 ページ 1278 での単語。