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あて【宛て】🔗🔉

あて【宛て】 (造) 《数量を表す名詞に付いて》割り当てる数量や割合を表す。〜につき。 「一人━一〇〇〇円の寄付」 「当て・充て」とも書くが、今はかな書きが一般的。 郵便物などの送り先・届け先を表す。 「会社━の手紙」 「自宅━に宅配便を送る」 ◆「宛」の字は、常用漢字表改定により、動詞は「宛てる」、名詞は「宛名・宛先」のように送ることになった。「一人宛て」「会社宛て」などは「宛て」に動詞の意識が残るもので、「宛て」と送るのが標準的。

明鏡国語辞典 ページ 146 での宛て単語。