複数辞典一括検索+

人の気持ちや立場を察して思いやる。くみ取る。🔗🔉

人の気持ちや立場を察して思いやる。くみ取る。 「相手の気持ち[意]を━・んで協力を申し出る」 「苦しい心中をお━・み下さい」 「斟酌しんしゃく」「酌量」などをふまえて「酌む」と書くこともあるが、「む」が一般的。 よく理解して、物事の精髄や興趣などを取り入れる。 「宗教の神髄を━」 「この絵には━・めども尽きぬ味わいがある」 《「…の流れを━」の形で》…の系列・系統を引く。 「源氏の流れを━」 「ロマン派の流れを━作曲家」 くめる 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖‖くむ く・む【酌む】 他五 ◇「む」と同語源。

明鏡国語辞典 ページ 1792 での人の気持ちや立場を察して思いやる。くみ取る。単語。