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こ‐じ【《居士》】🔗🔉

こ‐じ【《居士》】 学問や徳がありながら官に仕えず民間にある人。処士しょし 出家しないで在俗のまま仏教に帰依した男子。また、その称号。 「維摩ゆいま━」 成人男子の戒名の下につける称号。 「文献院古道漱石━」 ⇔大姉だいし他の語に付いて、その性質をもつ男性であることを表すのにも使う。「大石くんに、にたとこがありますな、一徹━なところ壺井栄」「抜け目のない慎重━の三田京太郎が伊藤整

明鏡国語辞典 ページ 2180 での《居士》単語。