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こ‐じ【孤児】🔗🔉

こ‐じ【孤児】 両親をなくした子。みなしご。 「━院(=養護施設の旧称)」 仲間のない人。

こ‐じ【《居士》】🔗🔉

こ‐じ【《居士》】 学問や徳がありながら官に仕えず民間にある人。処士しょし 出家しないで在俗のまま仏教に帰依した男子。また、その称号。 「維摩ゆいま━」 成人男子の戒名の下につける称号。 「文献院古道漱石━」 ⇔大姉だいし他の語に付いて、その性質をもつ男性であることを表すのにも使う。「大石くんに、にたとこがありますな、一徹━なところ壺井栄」「抜け目のない慎重━の三田京太郎が伊藤整

こ‐じ【故事】🔗🔉

こ‐じ【故事】 昔あった事柄。また、昔から伝えられてきた、いわれのある事柄や物語。 「━成句」 「━来歴(=伝えられてきた事物のいわれや歴史)」 関連語 大分類‖言葉‖ことば 中分類‖いわれ‖いわれ

こ‐じ【誇示】🔗🔉

こ‐じ【誇示】 名・他サ変誇らしげに見せびらかすこと。 「武力を━する」 関連語 大分類‖指示‖しじ 中分類‖指示‖しじ

ご‐し【五指】🔗🔉

ご‐し【五指】 五本の指。 すぐれたものとして挙げられる五つ。 「業績は日本で━に入る」 多数、または少数であるものとしての五つ。 「━に余る団体が参加した」 「この分野の専門家は━にも足りない」

ご‐し【語誌(語史・語志)】🔗🔉

ご‐し【語誌(語史・語志)】 ある語の起源・意味・用法などの歴史。また、それを記したもの。

ごし【越し】🔗🔉

ごし【越し】 (造) それを隔てて物事をする意を表す。 「窓━に話しかける」 「肩━にのぞき込む」 《時間・年月などを表す語に付いて》その間ずっとある状態が続いている意を表す。 「二年━の懸案事項」 関連語 大分類‖越える‖こえる 中分類‖越える‖こえる

明鏡国語辞典 ページ 2180