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こだわ・る【拘る】コダハル🔗🔉

こだわ・る【拘る】コダハル 自五 つまらないことに心がとらわれて、そのことに必要以上に気をつかう。拘泥こうでいする。 「小事[形式・体面]に━」 「彼は物事に━・らない人だ」 マイナスに評価していう。 〔新しい言い方で〕細かなことにまで気をつかって味覚などの価値を追求する。 「微妙な苦みに━・って作りました」 「徹底的に鮮度に━・って吟味する」 プラスに評価していう。 〔古い言い方で〕物事が素直に運ばないで、途中でつかえたりひっかかったりする。 「(ドウシテコノ挨拶ガ)それ程━・らずに、するすると私の咽喉を滑り越したものだろうか漱石こだわり 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖こだわる‖こだわる

明鏡国語辞典 ページ 2206 での拘る単語。