複数辞典一括検索+

こと‐な・る【異なる】🔗🔉

こと‐な・る【異なる】 自五 ある事柄が基準となる事柄や他の同様の事柄と同一でない。一致しない。違う。 「見本と実物とが/で━」 「報告が事実と━」 「品質によって値段が━」 「あれとこれとは全く次元の━話だ」 ほとんどの文脈で「違う」と置き換え可(ただし、「違う」に比べてやや文章語的)。 《「…に━・らない」の形で》二つのものが同一として認定される意を表す。…にほかならない。…以外の何ものでもない。 「太い洋杖をわざとらしく振り廻す彼の態度は、まるで冷たい空気に抵抗する示威運動者に━・らなかった漱石」 ◆文語形容動詞「異なり」の動詞化。 異なり 関連語 大分類‖違う‖ちがう 中分類‖相違‖そうい

明鏡国語辞典 ページ 2231 での異なる単語。