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さっ・する【察する】🔗🔉

さっ・する【察する】 他サ変 状況や雰囲気から推し量って、事情をそれと知る。察知する。 「危険を━・して現場を去る」 「敵の攻撃を━」 「口振りから━にかなり不満らしい」 他人の気持ちなどを推し量る。特に、思いやる。同情する。 「どうか私の立場を━・して下さい」 「貴殿の御苦衷、お━・し申します」 「最愛の子に先立たれる悲しみは━に余りある(=同情しきれない思いだ)」 ◆とも未然形で「られる」に続く形には「察せられる」と「察しられる」がある。「さぞや悲しかろうとその胸の内が察られる」「例の件は心配無用と察られる」 さっ・す(サ変) 察し 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖推測‖すいそく

明鏡国語辞典 ページ 2426 での察する単語。