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さ・める【覚める(醒める)】🔗🔉

さ・める【覚める(醒める)】 自下一 《多く「目が━」の形で》 眠っていた状態から意識のはっきりした状態に戻る。目ざめる。 「昼寝から目が━」 「寝ても━・めても(=いつも)君のことを思っている」 「目の━ような本塁打」 精神的に目ざめる。目を覚ます。覚醒かくせいする。 「母の一言で迷いから目が━・めた」 「先制点を奪われてから目が━・めた」 意識のはっきりしない状態から意識のはっきりした状態に戻る。現実に立ち返る。我に返る。覚醒する。 「空想[夢]から━」 「麻酔から━」 意識や観察眼がしっかりしている。覚醒している。 「━・めた意識」 「━・めた目で眺める」 「覚めて」「覚めた」の形で使う。 眠けや酔い、薬や魔法の効果などがなくなる。 「酔いが━」 「麻酔が━」 ◆覚ます さ・む(下二) 関連語 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖起きる‖おきる

明鏡国語辞典 ページ 2449 での覚める(醒める)単語。