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しる・す【記す(誌す・識す)】🔗🔉

しる・す【記す(誌す・識す)】 他五 ノートなどにある事柄を書きつける。書き記す。記す。 「申込書に住所氏名を━」 「手紙に心のうちを━」 「ここにその名を━・して記念とする」 書物などが事柄を記録としてとどめる。 「歴史書[新聞]の━ところによると…」 記憶にとどめる。印象づける。 「この感動を心に━・して永遠の思い出とする」 「眼前の光景を脳裏に━」 ◆「誌・識」は書き記す意で、「記」に同じ。美的表記として「著者誌[識]す」などの文脈で好まれる。 記せる 関連語 大分類‖書く‖かく 中分類‖書く‖かく

明鏡国語辞典 ページ 3057 での記す(誌す単語。