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い‐そう【位相】ヰサウ🔗🔉

い‐そう【位相】ヰサウ 物理学で、振動や波動のように同じ運動が周期的に繰り返されるときの、それぞれの位置における運動状態。また、天体が時間によって異なった姿を見せるときの、その現れ方。 「━差」 ◇phaseの訳語。 数学で、極限と連続の概念を空間で論じるときに、抽象空間に与えられる適当な構造。トポロジー。 「━幾何学」 ◇topologyの訳語。 国語学で、言語表現の主体や場面(男女・年齢・職業・階層・地域・公的・私的)などの違いによって起こる、ことばの現れ方の違い。 「━語」 関連語 大分類‖形‖かたち 中分類‖様子‖ようす

明鏡国語辞典 ページ 354 での位相単語。