複数辞典一括検索+
だけ‐に🔗⭐🔉
だけ‐に

連語
前に示したことから当然予想される内実を導く。…にふさわしく。…だけあって。
「北国育ち━寒さに強い」
「服装が立派な━見栄えがする」
「若い━体力がある」
「あきらめていた━合格はうれしい」
名詞には、直接付ける用法のほか、「…なだけに」「…であるだけに」の形でもいう。「まだ
子供だけに/子供なだけに/子供であるだけに」
《「…が…━」の形で、同じ名詞をくり返して》その性質から考えて、後ろで述べることに十分の理由がある意を表す。
「年が年━無理がきかない」
「事が事━放ってはおけない」








明鏡国語辞典 ページ 3715 での【だけに】単語。