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たん‐せい【丹精】🔗⭐🔉
たん‐せい【丹精】

名・自サ変
心をこめて物事をすること。
「━して苗を育てる」
「━を凝らして織り上げた紬つむぎ」
「━に描かれた肖像画」
現在、「丹精」「丹誠」はほぼ同じように使われるが、もともと「丹誠」はいつわりのない心の意。誠実な心の意に重きを置く場合は「丹誠」、丹念な動作・状態に注目する場合は「丹精」と書き分けることもある。
新聞は「丹精」「丹誠」を区別することなく「丹精」と書く。
「端整」と混同するのは誤り。「×
丹精な顔立ち」









明鏡国語辞典 ページ 3847 での【丹精】単語。