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だん・ずる【談ずる】🔗🔉

だん・ずる【談ずる】 他サ変 話す。語る。 「旧友と大いに悪童時代のことを━」 話し合う。相談する。 「関係者と善後策を━」 かけあう。談判する。 「損害を賠償するように━」 だん・ず(サ変) =談じる 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖話す‖はなす

だん・ずる【断ずる】🔗🔉

だん・ずる【断ずる】 他サ変 はっきりと判断をくだす。断定する。 「贋作と━」 さばきをくだす。裁断する。 「罪を━」 だん・ず(サ変) =断じる 関連語 大分類‖決める‖きめる 中分類‖決める‖きめる

だん・ずる【弾ずる】🔗🔉

だん・ずる【弾ずる】 他サ変弦をかき鳴らす。弦楽器をかなでる。 「琴を━」 だん・ず(サ変) =弾じる

たん‐せい【丹青】🔗🔉

たん‐せい【丹青】 赤い色と青い色。 絵の具。また、絵の具を塗ること。彩色。 絵を描くこと。また、絵画。たんぜい。

たん‐せい【丹誠】🔗🔉

たん‐せい【丹誠】 〔文〕うそいつわりのない心。まごころ。丹心。赤心。 「━を込めて祈願する」 自サ変心をこめて物事をすること。 「母の━に成る稽古着けいこぎ」 「━して弟子を育てる」 →丹精

たん‐せい【丹精】🔗🔉

たん‐せい【丹精】 名・自サ変心をこめて物事をすること。 「━して苗を育てる」 「━を凝らして織り上げた紬つむぎ」 「━に描かれた肖像画」 現在、「丹精」「丹誠」はほぼ同じように使われるが、もともと「丹誠」はいつわりのない心の意。誠実な心の意に重きを置く場合は「丹誠」、丹念な動作・状態に注目する場合は「丹精」と書き分けることもある。 新聞は「丹精」「丹誠」を区別することなく「丹精」と書く。 「端整」と混同するのは誤り。「×丹精な顔立ち」

明鏡国語辞典 ページ 3847