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ちから【力】🔗🔉

ちから【力】 人や動物の体内にあって、みずから活動したり他の物を動かしたりする作用のもとになるもの。筋肉などの働きによって現れる。 「━が強い」 「━持ち」 人の内面に備わっていて、活動を支えるもの。気力・体力を総合していう。 「生きる━がわく」 「さぞお━を落とされたことでしょう」 物事をするときのたすけとなるもの。 「被災者の━になりたい」 身につけた学問・技芸などの能力。 「数学の━をつける」 そのものから感じとられる勢い。迫力。 「━のある字」 他を支配する勢い。権力。 「━の論理」 「━関係」 腕力。暴力。 「━に訴える」 作用。効力。 「薬の━で直る」 物理で、物体の位置や運動の状態を変化させる作用。 関連語 大分類‖権利‖けんり 中分類‖権力‖けんりょく

明鏡国語辞典 ページ 3879 での単語。