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ち‐ぎ・れる【千切れる】🔗⭐🔉
ち‐ぎ・れる【千切れる】

自下一
細かくいくつかに切れる。
「軽い煙のような黒雲が、あわただしく━・れては消えて行く
武田泰淳
」
もぎとったようになって切れる。
「袖そで[ボタン]が━」
「耳が━ような寒さを感じる」
「腸はらわたが━(=断腸の)思い」
ちぎ・る(下二)

自他下一
〔「ちぎる」の可能形〕ちぎることができる。
「手がかじかんで上手に━・れない」
◆

とも、かな書きが多い。
関連語
大分類‖切る‖きる
中分類‖切断‖せつだん


















明鏡国語辞典 ページ 3882 での【千切れる】単語。