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つも・る【積もる】🔗⭐🔉
つも・る【積もる】

自五
粉状の物などが落ち重なって高くなる。降り積もる。
「雪が五〇センチメートルも━・った」
「ほこりが━」
「落ち葉が━」
「塵ちりも━・れば山となる」
同種の物事・事柄が集まりたまる。
「日ごろの不平不満が━」
「長年の疲労が━」
「積年の借金が━」
「━話に花が咲く」
「━・り(に)━」の形で強調する。「━・り━・った恨みが爆発する」「雪は━・りに━・って一メートル以上に達した」
〔古風な言い方で〕時や日が重なる。多くの時間が経過する。
「春秋が━」

他五
〔やや古い言い方で〕
見積もる。
「ざっと━・っても一億円はする」
あれこれ推し量る。忖度そんたくする。
「悋気りんき男と━・らるるも口惜しく
一葉
」
積もり
関連語
大分類‖雨‖あめ
中分類‖雪‖ゆき



















明鏡国語辞典 ページ 4107 での【積もる】単語。