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でん‐がく【田楽】🔗🔉

でん‐がく【田楽】 農耕行事とともに行われた歌舞から起こり、平安中期から鎌倉・室町時代にかけて流行した芸能。田楽法師が笛・鼓・ささらなどを奏しながら舞い踊り、また高足たかあしに乗って軽業かるわざなどを演じた。 長方形に切った豆腐を串くしにさし、練り味みそを塗って焼いた料理。田楽豆腐。 「木の芽━」 豆腐・ナス・里芋・魚などを串にさし、練り味を塗って焼いた料理。田楽焼き。

明鏡国語辞典 ページ 4245 での田楽単語。