複数辞典一括検索+

とどま・る【留まる・止まる】🔗🔉

とどま・る【留まる・止まる】 自五 そのままの状態でそこにいる。〔人の動作にも物の作用にもいう〕 「これ以上、ここに━わけにはいかない」 「しばらく町に軍隊が━」 「弾丸は腹部に━・ったままだ」 現在の役目・等級のままいさせる。 「あと一年は現職に━予定だ」 その範囲・限度を越えないでいる。 「幸い損害は少額に━・った」 「入場者は五〇〇人に━・った」 「日本の快進撃は━ところを知らない」 「被害者は一人や二人に━・らない」 「経済的要因に━・らず心理的要因も考慮したい」 〔古風な言い方で〕進み行くものが停止する。止まる。 「━ことなく水は流れる」 ◆ 多くは「留」、は「止」を使うが、かな書きも多い。 停止するの意で「停まる」、足をとめてその場にとどまるの意で「駐まる」とも書くが、「止まる」でまかなう。 とどまれる 関連語 大分類‖止める‖とめる 中分類‖停止‖ていし

明鏡国語辞典 ページ 4437 での留まる単語。