複数辞典一括検索+

名詞に付いて形容詞や副詞を作る。「頼り━・心━・だらし━・しかた━・相違━」「何[どこ・それ]と━・く」🔗🔉

名詞に付いて形容詞や副詞を作る。「頼り━・心━・だらし━・しかた━・相違━」「何[どこ・それ]と━・く」 「はてし」「詮せん」「たわい」「いとま」「跡形あとかた」「余念」「絶え間」「意気地」「すべ」などは、「…が[も]ない」「…が[も]ありません」の形で使うことが多く、「…がある」の形はあまり使われない。 補形 《主に形容(動)詞型の活用語の連用形に付いて》打ち消しの意を表す。 「評判ほどには面白く━」 「ベテランらしく━失敗だ」 「もう子供では━のだから」 「穏やかで━話だなあ」 《「…で━」の形で、動詞の連体形を受けて》禁止を表す。 「断じてくじけるで━ぞ」 「つべこべお言いで━よ」 ◇古い言い方。 ◆「ない」のコラム はかな書きが多い。「亡」はもっぱらで使う。はかな書きが一般的。 文語形「無し」を使うことも多い。「何の報告も無し」「成算我に無し」などのほか、「良くも無し、悪くも無し、まあ十人並というところでしょう岡本綺堂」のように、連用形「なく」と同じように使う場合もある。 ‐げ/‐さ 関連語 大分類‖無い‖ない 中分類‖‖む 無い袖そでは振れない 実際に持っていなければ出したくとも出せない。 「援助はしたいが━」 「いくら催促されても━よ」

明鏡国語辞典 ページ 4531 での名詞に付いて形容詞や副詞を作る。「頼り━・心━・だらし━・しかた━・相違━」「何[どこ・それ]と━・く」単語。