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なつ【夏】🔗⭐🔉
なつ【夏】

名
四季の一つ。春と秋の間の季節で、陽暦では六月から八月まで、陰暦では四月から六月まで。一年中で最も暑く、日中が長い。暦の上では立夏から立秋の前日まで、天文学では夏至から立秋までをいう。
関連語
大分類‖季節‖きせつ
中分類‖夏‖なつ
「夏」のイメージと表現
最も高温多湿の季節。(むしむしした日が続きます・暑中お見舞い申し上げます・うだるような[じっとしていても汗がにじんでくる]暑さ・灼熱の太陽・真夏日・熱帯夜・熱中症・熱射病・夏ばて・夏枯れ)
涼を求める季節。(ひたすらに緑陰[海山]が恋しくなるような暑さです・半ズボン・麦わら帽子・山登り・海水浴・プール・水遊び・かき氷・スイカ・ビール・水ようかん)
秋の気配。(朝夕は凌ぎやすさを覚える季節になりました・残暑お見舞い申し上げます・暑さ寒さも彼岸まで・台風・土用波・虫の声)
*陰陽五行説では、方角では「南」に、色では「赤」に見立てる。夏の風物詩として、夏祭り・盆踊り・山開き・川開き・海開き・浴衣・花火・金魚売り・風鈴・団扇うちわ・蚊取り線香・入道雲・夕立・朝顔・ひまわり・ほたる・せみ・うなぎ・高校野球などがある。








明鏡国語辞典 ページ 4588 での【夏】単語。