
目を閉じて、体や意識の活動が一時的に休止した状態となる。寝る。
「一日七時間━」
「たっぷり━・ったので疲れがとれた」
「ぐうぐう[すやすやと・ぐっすりと]━」
「死んだように━」
⇔
起きる



は「静かな眠り[永遠の眠り]を━」のように同族目的語をとって他動詞としても使う。

ほぼ同じ意味で使われる「寝る」は多く体を横たえる、寝床に入る意で使うが、「眠る」は必ずしも横になる意はない。「立ったまま眠る」

死ぬ。永眠する。また、埋葬されている。
「安らかに━」
「父母の━墓所」

→

「死ぬ」を婉曲
えんきょくにいう語。

活動をやめて静かな状態になる。
「━・っている街」
「━ことのない大都会」
「草木も━丑
うし三つ時」

活用されない状態のままにある。
「━・っている才能を掘り起こす」
「海底に━資源」
眠れる
眠り
関連語
大分類‖死‖し
中分類‖
死ぬ‖しぬ
大分類‖体の状態‖からだのじょうたい
中分類‖
眠り‖ねむり
ねめ‐つ・ける【▼睨めつける(▼睨め付ける)】


他下一


「にらみつける」の古風な言い方。→
にらみつける
「敵意を含んだ目で━」
ねめつ・く(下二)
関連語
大分類‖見る‖みる
中分類‖
にらむ‖にらむ