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ねむら・す【眠らす】🔗⭐🔉
ねむら・せる【眠らせる】🔗⭐🔉
ねむら・せる【眠らせる】

他下一
眠るようにする。眠りにつかせる。
「乳を飲ませて赤ん坊を━」
「太郎を━・せ、太郎の屋根に雪ふりつむ
三好達治
」
〔俗〕殺す。
「裏切り者は━・せてしまえ」
ねむら・す(下二)
=眠らす









ねむり‐ぐさ【眠り草】🔗⭐🔉
ねむり‐ぐさ【眠り草】

名
オジギソウの別称。




ねむり‐ぐすり【眠り薬】🔗⭐🔉
ねむり‐ぐすり【眠り薬】

名
眠気をもよおさせる薬。睡眠薬。催眠剤。
麻酔剤。






ねむり‐こ・ける【眠りこける】🔗⭐🔉
ねむり‐こ・ける【眠りこける】

自下一
ぐっすりと眠り込む。
「酔って正体もなく━」




ねむ・る【眠る(▽睡る)】🔗⭐🔉
ねむ・る【眠る(▽睡る)】

自五
目を閉じて、体や意識の活動が一時的に休止した状態となる。寝る。
「一日七時間━」
「たっぷり━・ったので疲れがとれた」
「ぐうぐう[すやすやと・ぐっすりと]━」
「死んだように━」
⇔起きる


は「静かな眠り[永遠の眠り]を━」のように同族目的語をとって他動詞としても使う。
ほぼ同じ意味で使われる「寝る」は多く体を横たえる、寝床に入る意で使うが、「眠る」は必ずしも横になる意はない。「立ったまま眠る」
死ぬ。永眠する。また、埋葬されている。
「安らかに━」
「父母の━墓所」
→
「死ぬ」を婉曲えんきょくにいう語。
活動をやめて静かな状態になる。
「━・っている街」
「━ことのない大都会」
「草木も━丑うし三つ時」
活用されない状態のままにある。
「━・っている才能を掘り起こす」
「海底に━資源」
眠れる
眠り
関連語
大分類‖死‖し
中分類‖死ぬ‖しぬ
大分類‖体の状態‖からだのじょうたい
中分類‖眠り‖ねむり

















明鏡国語辞典 ページ 4774。