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は・ねる【跳ねる】🔗🔉

は・ねる【跳ねる】 自下一 はずみをつけて勢いよくとび上がる。 「ウサギ[ノミ]がぴょんぴょん━」 「子らは飛んだり━・ねたりして元気に遊んでいる」 ある力を得て物が空中に上がる。跳ね上がる。 「打球が不規則に━・ねて外野に抜ける」 液体などが勢いよくまわりに飛び散る。 「泥[しぶき]が━」 劇場・映画館などで、その日の興行が終わる。また、客商売の店がその日の営業を終了する。 「芝居が━」 「店が━・ねてから食事をする」 ◇芝居小屋の外囲いの蓆むしろを上へはねあげたところからいう。 囲碁で、相手の進行を防ぐために、相接した自分の石から斜めの位置に次の石を打つこと。 多く「ハネる」と書く。 ◆「撥ねる」「刎ねる」と同語源。 は・ぬ(下二) 跳ね

明鏡国語辞典 ページ 5018 での跳ねる単語。