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ひだり【左】🔗⭐🔉
ひだり【左】

名
人体を対称線に沿って二分したとき、心臓のある方。体の左側。
「━の目がかゆい」
「〔X線写真を見て医者が〕━の肺に陰があります」
「前後左右」で表される相対的方向の一つで、
の方向。また、その方向にある場所。例えば、話し手が北を向いたとき西に当たる方など。
「━を向く」
「銀行の━にホテルがある」
対面する相手には、しばしばその人の立場に身を置いていう。「〔号令で〕全員、━向け、━!」「〔バスガイドが〕━に見えますのは都庁舎です」
左右が紛れるときは、視点を明らかにして「向かって━の絵が好きだ」「議長席から見て━が急進派だ」などの限定が必要となる。
〔
の類推で、その物に身を置いた視点でいう〕左右対称の物を中心線で縦に二分したとき、
に相当する側。左側。
「車の━半分がへこんだ」
「〔ひな人形で〕左大臣は━に右大臣は右に座る」
左右が紛れるときは、それと対面する視点から「向かって右」などと言いかえる。
〔回転の方向について〕時計の針が進む方向とは逆の方向。
「ねじを━に回す」
思想の傾向が急進的・革新的であること。左翼。
「━がかった思想」
酒を好んで飲むこと。また、その人。左党。
◆⇔右

名
人体を対称線に沿って二分したとき、心臓のある方。体の左側。
「━の目がかゆい」
「〔X線写真を見て医者が〕━の肺に陰があります」
「前後左右」で表される相対的方向の一つで、
の方向。また、その方向にある場所。例えば、話し手が北を向いたとき西に当たる方など。
「━を向く」
「銀行の━にホテルがある」
対面する相手には、しばしばその人の立場に身を置いていう。「〔号令で〕全員、━向け、━!」「〔バスガイドが〕━に見えますのは都庁舎です」
左右が紛れるときは、視点を明らかにして「向かって━の絵が好きだ」「議長席から見て━が急進派だ」などの限定が必要となる。
〔
の類推で、その物に身を置いた視点でいう〕左右対称の物を中心線で縦に二分したとき、
に相当する側。左側。
「車の━半分がへこんだ」
「〔ひな人形で〕左大臣は━に右大臣は右に座る」
左右が紛れるときは、それと対面する視点から「向かって右」などと言いかえる。
〔回転の方向について〕時計の針が進む方向とは逆の方向。
「ねじを━に回す」
思想の傾向が急進的・革新的であること。左翼。
「━がかった思想」
酒を好んで飲むこと。また、その人。左党。
◆⇔右
明鏡国語辞典 ページ 5186 での【左】単語。