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ふ・く【噴く】🔗🔉

ふ・く【噴く】 自五内部から気体・炎・液体などが勢いよく出る。特に、沸騰して中の湯などがあふれ出る。 「傷口から血が━」 「額から汗が━」 「罐かまから蒸気が━」 「お湯が煮立って鍋なべが━」 他五気体・炎・液体などを内部から勢いよく出す。 「火山が火を━」 「鯨くじらが潮を━」 勢いが弱い場合は「吹く」が一般的。また、鯨の場合は「吹く」も使う。→吹く 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖出る‖でる

明鏡国語辞典 ページ 5358 での噴く単語。