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うき‐よ【浮き世】🔗🔉

うき‐よ【浮き世】 つらく、はかない現世。 「栄枯盛衰は━の習い」 ◇もと仏教から出た語で「憂き世」であったが、「浮いたこの世」と理解されるようになり、漢語の「浮世ふせい」とも重なって「浮き世」と書かれるようになった。 この世の中。現実社会。世間。 「━の義理」 「━の風に当たる」 ◆新聞では、慣用の固定として「浮世」と書く。 関連語 大分類‖世の中‖よのなか 中分類‖この世‖このよ

明鏡国語辞典 ページ 546 での浮き世単語。