複数辞典一括検索+
あかる・い【明るい】🔗⭐🔉
あかる・い【明るい】

形
あたりに光があふれて物がよく見える。
「夏の夕暮れは━」
「部屋が━」
「━夜道」
そのものの発する光の量が十分である。
「春の日差しが━」
「満月が━・く照る」
「━電灯」
「明るい」はそのものの性質について、「まぶしい・まばゆい」は主体の感覚についていう。
澄んだ鮮やかな色をしている。
「色調が━」
「━ブルー」
比較的高めの声や音が軽やかでいきいきしている。
「━トランペットの響き」
「教会の鐘が━・く響く」
性格・態度や作品の与える印象などが陽気で快活である。
「性格が━」
「━笑顔」
隠しごとがなく、公明正大である。
「━政治[選挙]」
未来に期待がもてる状態である。ばら色だ。
「今後の見通しは━」
「━社会を築く」
《「〜に━」の形で》そのことについて詳しい知識をもっている。通じている。精通している。
「鳥の生態[内部の事情]に━」
◆⇔暗い
‐さ/‐み
関連語
大分類‖光と影‖ひかりとかげ
中分類‖明るい‖あかるい














明鏡国語辞典 ページ 55 での【明るい】単語。