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うた‐ざいもん【歌祭文】🔗🔉

うた‐ざいもん【歌祭文】 江戸時代の俗曲の一つ。山伏が法螺貝ほらがいを吹きながら神仏の霊験を唱えた祝詞のりとが俗化したもので、世間の出来事や風俗を三味線の伴奏でおもしろおかしく歌った。祭文節さいもんぶし。祭文。 ◇浪花節なにわぶしはこれから始まった。

明鏡国語辞典 ページ 576 での歌祭文単語。