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まわり【回り・周り】マハリ🔗⭐🔉
まわり【回り・周り】マハリ

名
回
まわること。また、まわり方。回転。
◇機能が働くことのたとえにも使う。「頭の━が早い」
回
ある作用が行き渡ること。
「火の━が早い」
周
そのものを囲んでいる部分。周囲。
「池の━を歩く」
「家の━を取り囲む」
「木の━に集まる」
回・周
手や巻き尺などで簡単に計測できる円筒状の物の周囲。
「首[胴・幹]の━をはかる」
周・回
そのものの近くの部分。あたり。近辺。周辺。
「身の━を片づける」
「━がうるさい」
「━の人に尋ねる」
回
遠くなる方の道をとること。遠回り。回り道。
回
ある範囲を順にめぐっていくこと。
「年始━」
回
ある地点を通っていくこと。また、ある道順をとること。
「岡山━で松江へ行く」
「南━の航空便」
(造)
回
大きさ・規模などを比べるとき、その程度を漠然と表す語。
「体が一━大きくなった」
「スケールが一━も二━も違う」
まわる回数を数える語。
「地球を二━する距離」
十二支が一巡する十二年を単位として年齢の差を表す語。
「ちょうど一━下の従兄弟」
◆






、
は「▼廻り」とも。
関連語
大分類‖所‖ところ
中分類‖周囲‖しゅうい














































明鏡国語辞典 ページ 5845 での【回り】単語。