複数辞典一括検索+

みえ【見栄・見得】🔗🔉

みえ【見栄・見得】 人の目を意識して、うわべを実際よりよく見せようとすること。 「━も外聞がいぶんもない(=人の目やうわさを気にかける余裕がない)」 多く「見栄」と書く。 歌舞伎の演技・演出の一つ。役者が感情の盛り上がった場面でその動作を一時静止し、にらむようにして一定の姿勢をとること。 多く「見得」と書く。 ◆動詞「見える」の連用形から。 「見栄」「見得」は当て字。公用文では「見え」。新聞も「見え」と書く。 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖威厳‖いげん

明鏡国語辞典 ページ 5862 での見栄単語。